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集中力

そろばんで集中力アップ

そろばんでは、1つの問題の解答を導き出すために、正確な指の動きと雑念を取り除いた集中力が要求されます。しかも、規定の時間内に規定の問題数を正確に解かなければなりません。また、それぞれの進度に応じた個別学習でありながら、読み上げ算などの一斉学習では、教室全体が緊張感に満たされます。この繰り返しの学習が、子どもたちの集中力を育てます。

記憶力

そろばんで記憶力アップ

上級者の珠算式暗算は、右脳で処理された答えのパターン記憶を行います。
一般的に試験などで使用される記憶方法(左脳使用)は短期間で忘れてしまうことが多いのですが、右脳を使用した珠算式暗算では、直観像として長く記憶にとどまります。そのような記憶力は、この珠算式暗算のトレーニングで身(脳)に付いていきます。

創造力

そろばんで創造力アップ

これからの社会人に必要とされるものは、問題解決のための発想力と、ビジネスチャンスを積極的に切り開いていく独創力と意欲です。珠をイメージでとらえ答えを導きだす珠算式暗算は、問題解決の思考回路を最短距離で結ぶ訓練となり、そこで養われる右脳は創造力や問題解決・発明などのヒラメキを発生させると言われています。また、検定試験などの成果は小さな成功体験として子ども達の学習意欲を高めていきます。

判断力

そろばんで判断力アップ

ミスが許されないトレーニングを繰り返していると、集中力と同時に数字を注意深く読み取る能力が高まってきます。また、そのような習慣から、数字を駆使して様々な分析を行う力が生まれてきます。それらの観察力・洞察力・分析力が判断力の裏付けになります。一般社会における「会社分析」などはすべて「数字を読む」ことから始まるのです。

忍耐力

そろばんで忍耐力アップ

そろばん学習では、繰り返しの学習と、少しずつの時間でも長い期間続けていくことが大切なので、がまん強くなります。また、そろばんの練習をしていると何度も間違えます。しかも問題を解くのは非常に神経を使う作業なので、正解するまで繰り返すことで自然に忍耐力が身に付きます。

そろばんでこんなこともできるんだよ

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そろばんの活用例

例1.おつりの計算

826円の品物を購入して、1000円を出したときのおつりの求め方
①そろばんに826を置きます。
②表された数の補数に1を加えた数がおつりとなります。
 1000-826=999+1-826
       =999-826+1
       =173+1
       =174
③826円とそろばんに表すだけで、おつり174円がわかります。

例2.量における単位の換算

子どもたち自らが単位を適切な位置に決めて、考えたり問題作りをしたりできる授業
①右の定位点を1mlの位として、4020mlをそろばんに置きます。
②左の定位点が1Lの位となるので4020ml=4L20ml=4.02Lであることが容易に理解できます。また空位の0がそろばんでは見える良さがあります。
③最初に容積や長さ、重さの単位の位置を考えさせてから始めると、更に単位の理解が深まります。

例3.数の相対的な大きさ

数の概念を身に付けるための教具としての授業例
①そろばんに1.3と置きます
②その数が、1が1個と0.1が3個を合わせた数であることが容易に理解できます
③10分の1の位↑に指を置いて「0.1が3個、では、1.3は0.1がいくつ集まった数なのか、そろばんを見て考えましょい」と問いかけることもできます。
④少数の部分が十進位置取り記数法と同じような仕組みになっていることの理解を深める教具にもなります。